ニューヨーク旅行記J〜N


兵庫県篠山市立味間小学校/岡本真砂夫


2000年夏、 ニューヨークへ行って来ました。
発見したことをまとめてみました。

Jスーパーマーケット
一般的に、日本のスーパーより暗いです。
レジでは、自分で商品をベルトコンベアーの上に載せます。
店員さんが赤外線のやつに通した後、袋に詰めてくれます。
支払いはカードを使う人がほとんどだそうです。
スーパーの買い物もカードを使うとは、さすがはカードの国です。

Kタクシー
チップが必要です。
相場は15パーセントから20パーセント。
端数は切り上げます。
聞いた話ですと、チップが足りなければ、運転手さんが手を伸ばしてくるそう
です。
ちょっと少ないと、なにも言わないそうです。
満足できる金額だと、「サンキュー」とか言ってくれるそうです。

5ドルの料金で6ドル支払ったとき、なにも言われませんでしたが、4ドル5
0セントの料金で7ドル渡したとき、「サンキュー」とお礼を言われました。
(この運転手さんとは話が弾んだので、チップを多めに渡しました)

ちなみに、ニューヨークの(合法)タクシーには料金メーターがついています
が、ワシントンのタクシーにはついていません。

※後日、ワシントンのタクシーは白タクでは、とのご指摘を受けました。

Lマクドナルド
日本と同じようにバリューセットがありました。
セットメニューはビックマックなど、大きいものばかり。
チーズバーガーが一番小さく思えましたが、よく見るとチーズバーガーが2個
セットになっていました。
サイズは、レギュラー、ラージ、エキストララージの3種類です。レギュラー
サイズでも、日本のマクドナルドより多かったです。
どこの店に行っても、ケチャップを山のようにくれます。
アメリカはファーストフードの競争が激しいそうで、ポテトのできあがりで店
の評判が決まるので、ポテトがすごくおいしかったです。
からっと揚がっていて、しょっぱくないのです。塩を控えめにして、ケチャッ
プで食べる方式のようです。

M電車
ロングアイランド鉄道を使いました。
「Penn Station」からよく乗りました。日本でいう「大阪駅」のような、大き
な駅です。
驚くことに、発車15分くらい前にならないと、どこのホームに電車が来るか
わからないのです。
電車が遅れることがあるから、到着順でホームが決まっていくのでしょう。
また、時間になればドアが閉まるのですが、発車まで1分くらい待つことがあ
ります。どの電車が先に出るか、その場で決めているように思えました。
(思っただけで、違うかもしれません)どうせなら、出発直前までドアを開け
ておいた方がいいのでは、と思いましたが、これは日本人の感覚なのでしょう
か?

Nパソコンなどでメールを送るとき
電話ジャックの形は日本のものと同じです。ヨーロッパでは電話線の電圧が違
うため、「モデムが壊れた」という話を時々聞きますが、アメリカではまず大
丈夫のようです。
大手プロバイダはたいてい海外にもアクセスポイントを持っているので、あら
かじめ調べておくとよいと思います。ただし、設定などが変わるようです。私
はniftyの現地電話番号は調べていましたが、設定の仕方をよく調べず出かけた
ので残念ながら繋がりませんでした。どうもIDかパスワードを認証する段階
で引っかかってしまうようでした。
ちなみにniftyはニューヨークだけでもかなりたくさんアクセスポイントがあ
り、びっくりしました。(つながらなかったので、無意味でしたが・・・)

以上です。長文失礼しました。


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