ジャンピングゲーム

たんぼのお家に「ジャンピングゲーム」を掲載しています。
ディスプレイに掲示し、教師が発音した単語を反復させながら、その方向に児童がジャンプするという簡単なゲームです。
最初の画像は、 “ice cream” と “chocolate” です。

教師が “ice cream” と言えば、児童は “ice cream” と発音しながら左にジャンプします。 “chocolate” なら、逆方向にジャンプします。
実は、 “ice cream” と “chocolate” は同じ2音節の単語です。 “chocolate” は3音節に見えますが、 /ko/ の /o/ は脱落し、 /ʈʃɒk/ /lət/ の2音節になります。日本語ですと「チョコレート」の5拍ですから、音の違いを学ばせることができます。「チョコレート」は拗音と長音が入っていますから、日本語を学習している外国人にとっても難しそうです。

次の画像は “dog” と “cat” です。

どちらも1音節ですね。

次の画像は “L” と “R” です。

“left” “right” 学習の一環として使えます。

ジャンプさせる際、同じ単語を2回連続で言う、 “left, right” と異なる単語を連続で言う、「小さく left」「大きく right」と跳び方を変える等、変化を持たせることができます。