Scratchでプログラミングをしてみて

Scratchで、簡単なゲームをプログラミングしてみました。

Scratchは扱いやすく、マウスだけでもプログラムを組むことができます。しかも、osの制限を受けず、様々なデバイスで動作させることができます(これが最も大きな驚きでした)。
有名なプログラミング言語であるc やswift 等は、パソコンやゲーム専用機、スマホ等、特定のデバイスでしか動作しません。私が最もよく使ったFlashは、パソコンのブラウザでしか動作しませんし、今年中の廃止が確定しています。何とも残念です・・・。
Action scriptやPraat script, JAVA script等は記入ルールの違い(キャメルケース等)がありますが、よく似ていますので、一度覚えると応用が利きます。Scratchは確かに簡単ですが、マウス主体故のもどかしさもありました。
エディタでソースコードを書けないこと、特にコメント(#)記述ができないことは、かゆいところに手の届かないような感じでした。また、スプライトに直接プログラムを記載しますので、オブジェクト指向のプログラムが組みにくく、込み入ったプログラムを記述するのは難しそうです。
使ってみて、そんなマイナス面も感じましたが、手軽にプログラミング体験ができるのは他にない利点です。一度挑戦してみてはいかがでしょうか?