ANOVA君の備忘録

ANOVA君の備忘録です。

ANOVA君の起動について
Rを起動。
*「ファイル」→「Rコードのソースを読み込み」(ファイルの種類を「All files」)。
*クリップボードのデータを読み込み (Windows) ※datは任意の値
dat <- read.clip()
*クリップボードのデータを読み込み (Mac)※datは任意の値
dat <- read.table(pipe("pbpaste"))

1要因参加者内
anovakun(dat, "sA", 3, auto=T, mau=T, eta=T)
※ 球面性検定の結果が有意であった被験者内効果について、Greenhouse-Geisser のεによる調整を行う。Mauchlyの多標本球面性検定を行い,効果量としてイータ二乗を算出する。

球面性検定の結果が有意であった被験者内効果について,Greenhouse-Geisserのεによる調整を行う。
auto = T

デフォルトでは,Mendozaの多標本球面性検定を行うが,Mauchlyの球面性検定を指定する。
mau = T

※ 一般化イータ二乗を追加する。一般化イータ二乗は,イータ二乗,偏イータ二乗の間の数値となり,これを報告する。
geta=T

※ 偏イータ二乗を追加する。
peta=T

※ 結果をクリップボードにコピーする。
copy = T

※ 「全て」の被験者内効果に対してGreenhouse-Geisserのεによる調整を行う (auto=Tに統一したため,不要)。
gg = T

※ 差分調整型のLoftus-Massonの信頼区間つきの棒グラフを描写
bgraph = "cilmd"

ANOVA君では,多重比較でコーエンのd (cohen’s d)が計算されない。コーエンのdを計算できるサイト。
https://lbecker.uccs.edu/

二元配置分散分析 (Factor1 Between; Factor2 Within)
anovakun(dat, "AsB", 2, 3, auto=T, mau=T, eta=T, peta=T, geta=T, copy=T)

※ 箱ひげ図の描画 → boxplot関数

※ 蜂群図の描画 → beeswarm関数

Rそのままより,R studioの方が作業しやすいことを実感します。