HTML5 収録用教材を作成しました

HTML5で,収録用教材を作成しました。5年生 Unit 4 “He can run fast. She can do kendama.” で用います。

以下,使い方です。

① 名前を記入し,「すること」から「動詞+副詞」,「動詞+目的語」を選択します。
② 1行目に主語のプルダウンメニューがあります。初期設定は “I” ですが, “He” “She” を選択すると,2行目,3行目も変わります。 “He” “She” を選択すると,友達について発表することができます。その際,「名前」はその友達の名前を記入します。
③ 「英語を聞く」ボタンをクリックすると,音声を確認することができます。再生速度は,「ゆっくり」「普通」「速く」から選択できます。
④ 「すること」は,ピクチャーディクショナリーを元に作成しました。児童はピクチャーディクショナリーを見ながら選択します。
なお, “play shogi” “play ice hockey” を入れたい児童がいましたので,追加しました。
⑤ 内容を入力し,練習した後,音声を収録します。Chromebookでは,動画キャプチャー機能を使い,動画データをダウンロードフォルダに保存します。

私は,Googleフォームの「ファイルをアップロード」機能を使ってデータを提出させています。音声を録音する際,ヘッドセットを使うと音をクリアに録音することができます。

“I can …” “I can’t …” のイントネーション

can, can’t の違いは,「キャン」「キャント」のように「ト」のあるなしではなく,母音の音質と長さにあります。
“I can …” の “can” は /kən/ “I can’t …” の “can’t” は /kænt/ と発音します。
授業で,母音の音質と母音長を意識しながら発音練習に取り組んだのですが,どちらを言っているのか,分かりづらい児童が多くいました。その児童の発音は, “I” のピッチが高く,音の長さが長く,強く発音しています。
日本人は, “I” で始まる文の “I” に強い強勢を置きがちです。小学生でも,大人と同じ傾向が見られます。
“I can swim.” “I can’t swim.” の2文で, “I” に強勢があると,その後の “can” “can’t” の違いが分かりにくくなります。
そこで,強勢記号をつけて,視覚的に分かりやすくしてみました。

出発点の “I” の声を低く,短く発音する練習をします。“can’t” では「できない」ことを表現するため,強い強勢になります。「 “can’t” は,長く,高く声を出してごらん」と指導すると,かなり分かりやすい発音になりました。
発音指導は分節音だけでなく,プロソディも大切だということを改めて実感しています。

HTML5教材のURLパラメータについて

発表用教材,対話用教材をHTML5で作成しました。
実際に授業で使ってみたところ,これらの教材は内容をキャッシュに保存するため,前の単元で記入した内容が表示されることがありました。そこで,URLパラメータに対応させました。

発表用教材のパラメータ・・・「?id=studentA」
対話用教材のパラメータ・・・「?unit=Unit1」

発表用教材と対話用教材でパラメータの書式を変えています。
リンクページからは,パラメータに対応したリンクを貼っています。
対話用教材の5年生Unit4は教材が2つあるので,「?unit=Unit1」の数字を「A」,「B」にしました。

Googleクラスルーム等で,児童のタブレット型端末にURLを送る際,URLパラメータを変えることで,同じ教材でも内容を変えて使い分けることができます。