教員採用試験の集団面接に向けての心得を、いくつか整理しました。
- 集団面接は、参加している全員と「討議」を行うことが目的です。「討議」ですので、話す内容だけではなく、「目線」も大切です。座席が端なら全員へ目線を向けやすいのですが、真ん中になると左右を見る必要があり、意識する必要があります。余裕があれば、受験生全員、そして面接官にも目線を向けながら話すようにしましょう。
- 実際に体験していることには説得力があります。自分が経験したことを交えて話すと、聞き手に伝わりやすく、強い印象を与えることができます。ですから、体験を取り入れると良いです。
ただし、体験を話すだけでは、「こういうことがありました」で終わってしまい、話の着地点が曖昧になってしまう可能性があります。余裕があれば、面接の「テーマ」を思い出すとよいでしょう。
例えば、「学び続ける教員」がテーマであれば、「・・・ですので、私は学び続けることが大切だと考えています」と締めくくれます。着地点を考えながら話すことは、余裕があればでいいと思います。まずはテーマと繋がる自分の体験を話しましょう。 - 「おっしゃられた」は二重敬語で間違いです。 集団討論の中で、他の受験生の意見に対して敬語を使うなら、「おっしゃった」と言いましょう。 「Aさんが言われた」のような言い方もいいと思います。
×「Aさんがおっしゃられたことは〜」
〇「Aさんがおっしゃったことは〜」
〇「Aさんが言われたように〜」
〇「Aさんのご意見には〜」
緊張して、早口になりすぎないよう、気をつけましょう。 - 「校内の先生方の協力を得ながら」というのは、とても良いキーワードです。これは、自分が一人で勝手に実践をしているのではなく、職員の理解を得て、連携しながら取り組んでいることをアピールすることができます。協調性を示すことができ、いい印象に繋がります。